ご利用ガイド

使用する道具

特別な道具が必要かも?というイメージのあるアーユルヴェーダ料理。
確かに日本の普段の暮らしのまま、というわけにはいかないのですが、そんなにたくさん揃えなくても十分にアーユルヴェーダ料理を楽しむことができます。せっかく料理教室に参加するにあたって、少しずつでも良いのでこれを使ってみてほしいな!という道具をご紹介します。

お鍋やフライパン

タルカパン

カレーを作る時、仕上げに「スパイスの香りを効かせる」ために行う「テンパリング」または「シーズニング」のことをインドの言葉で「タルカ」と言います。タルカパンは、タルカするためのフライパンだからタルカパン。10cmほどの円形の小さなフライパンで、見た目もとっても可愛く、場所をとりません。

テンパリングのためなら要らないな…と思いがちですが、何かとテンパリングするシーンは出てきますし、おすすめは小さなお芋や胡麻団子を揚げたり、うずらの卵を茹でたり「揚げたり茹でたりしたいんだけど、油もお湯をちょっとに抑えたい」ときにおすすめ。

もしも用意ができない場合は、目玉焼きサイズの小さなフライパンの端っこで油を集めてテンパリングするのをおすすめしています。

鍋の種類はステンレスがおすすめ

いろいろある鍋の種類。鉄でできているストウブなどは可愛いですが、ちょっと重たいですね。カレーを作るならやっぱりステンレスがおすすめ。スパイスの色や玉ねぎの焦げ具合もわかりやすいですし、何より軽いです。アルミは身体への影響も心配されるため、eatreat.では鍋の種類のメインはステンレスに統一しています。

白湯を沸かすなら鉄か銅

実はアーユルヴェーダには「鉱物学」という学問があって、どの鉱物がどのドーシャに良い悪いが決まっていてとても面白いです。ここでは詳細はご紹介できないのですが、白湯を沸かす時、アーユルヴェーダ的には銅を推奨することが多い。eatreat.ではヨーガンレールの銅のやかんをずっと使っています。味がまろやかになり、とっても美味しい。日本らしさで言えば、ちょっと重たいですが鉄のやかんも良いですね。鉄分が摂取できて貧血の方におすすめです。

ただし、白湯を沸かす時はIHではNGとされているので、必ずガスの火で沸かしてください。焚き火で作る白湯もとっても美味しいですよ。

フライパンは鉄が良い!

eatreat.ではフライパンは長野の河原崎さんという作家さんのフライパンを15cm、18cmのもの、それから中華鍋の3種類を使っています。蓋もセットになってて、とっても可愛い。現在はどこのオンラインストアでも再入荷待ちになっているので手に入りづらいかもしれません。釜浅商店の鉄フライパンなど、日本製の良いものはたくさんあるので、購入し、油通しをしながらじっくり育ててあげてくださいね。

スパイスの撹拌する道具

スパイスをすりつぶす道具「スパイスグラインダー」にも大理石、ステンレス、みかげ石、真鍮などいろんな種類のものがあります。インド道具店「ティラキタ」さんなどはラインナップが豊富なのでおすすめ。eatreat.では、東京スパイスハウスさんがタイから仕入れてくれた石のスパイスグラインダーを使用しています。スパイスグラインダーですりつぶすと香りが全然違う。アーユルヴェーダの様々なスパイスミックスを作る時、チャイを作る時、ぜひこうした道具ですりつぶしてみてください。ただ、手動は大変、もっとクイックに。という方は、小さめのミキサーやコーヒーミルで電動ですりつぶしても良いと思いますよ。

そのほかeatreat.のお気に入りの道具

eatreat.ruciの店舗のキッチンはかわいいものがいっぱい。生徒さんやお客さんに「どこで買ったんですか?」と聞かれることが多いので、ここでまとめてご紹介しておきます。器は個人の作家ものが多く、展示会でしか買えないものもあります。出逢いものも多いので、タイミングが合えば使ってみてくださいね。

・器と道具
ーメインの器:shiibo
ー2025年11月からお粥用として追加する器とれんげ:すずきあきこ
ースープボウル:岩切秀央
ーガラスのれんげ、マドラー、カトラリーレスト:池谷三奈美
ーガラスのコップ:VISION GLASS
ー木べら:大久保ハウス木工舎
ーフライパン:河原崎貴

・よく行くお店
白日
OBSCURA COFFEE(オーナーの周平さんが民藝のコレクションをされていて販売もしています)
みんげいおくむら